人の体では自律神経の中枢、つまりは脳に疲れがたまると疲労感を感じるように作られています。
「疲労感」は「発熱」「痛み」と並んで生体機能の3大アラームと呼ばれており、体に異常や負担がかかっていることを知らせる重要なサインです。
「疲労=筋肉の問題」と思われがちですが、実際にはそう単純ではありません。
近年の研究では、疲労の本体は筋肉だけでなく“脳の疲れ(中枢性疲労)”が大きく関わっていることが分かってきています。
長時間の運動やデスクワーク、ストレスなどが続くと、自律神経のバランスが崩れ、脳がうまく体をコントロールできなくなります。
その結果として、「だるい」「やる気が出ない」「寝ても回復しない」といった疲労感が現れます。
つまり、疲労は単なる使いすぎではなく、“体を守るために脳がブレーキをかけている状態”とも言えます。

ここで大切なのは、「休めば回復する疲労」と「ケアが必要な疲労」を見分けることです。
・しっかり休んでも疲れが抜けない
・朝からすでにだるい
・集中力が続かない
・体のどこかに違和感や張りがある
このような状態が続く場合、自律神経の乱れや体のバランスの崩れが関係している可能性があります。
当院では、筋肉だけでなく自律神経や体全体のバランスに着目し、疲労の根本改善する治療も行っています。
「なんとなく疲れている」をそのままにせず、早めにケアすることが、パフォーマンス向上やケガの予防にもつながります。
気になる方はお気軽にご相談ください。
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