こんにちは!スタッフの野田頭です。
11月に入り冷え込む日が増えてきましたね。
この時期は、身体が冷えやすくなったり寒暖差が大きいので、体調を崩しやすいです。
東洋医学では「気」「血」「水」という3つのものが身体の中を巡っています。
この3つが身体のバランスを上手に保ち身体を健康にしています。
「気」元気・やる気などのエネルギーのこと
「血」は栄養や体温を運んでくれる血液のこと
「水」は身体に巡るすべての水分のこと
この「気」「血」「水」のバランスを崩す原因のひとつにあるのが「冷え」なのです。
そこで、当院で行っている、バランスを整える腹部の塩灸を紹介したいと思います!
塩灸とは?
東洋医学の伝統的な治療法の一つで、塩の上にもぐさをのせ、お腹を温めます。
じんわりと温かく、リラックス効果も抜群です。
お腹を温めることで、内臓の動きも良くなり、便秘や冷え、生理痛などにも効果的です。
胃腸の調子が整うと、お肌の調子も良くなります。
腹部の使用するツボ
神闕(しんけつ)
中脘(ちゅうかん)
関元(かんげん)
場所はこちらです↓
塩灸の容器は明神先生の手作りです!!