こんにちは!スタッフの野田頭です。
今更ながら、鬼滅の刃にはまりました(笑)
炭治郎が鬼を切るときに全集中水の呼吸、をやっていました。心が乱れていては、鬼を切れないと…。
それほど、呼吸は大事です。
みなさんも、呼吸が浅くて寝不足だったり、頭痛やのぼせがあったりと、自律神経のバランスが乱れたりすることがありませんか?
通常は、交感神経と副交感神経はバランスを取り合って恒常性を一定に保っています。ですが、自律神経は文字通り『自律』であって意識的に調節することは出来ません。
交感神経優位→速く浅い呼吸
副交感神経優位→逆にゆったりと深い呼吸
呼吸を意識的にゆっくりと深めることで、横隔膜につながる自律神経を間接的に調整することができ、さらに腹式呼吸は自律神経を刺激し、副交感神経をオンにしてくれるので、心身をリラックスさせる効果があります。睡眠の質を上げるのにぴったりの呼吸法です。
【腹式呼吸のやり方】
① 背筋を伸ばして胸を軽く開き、鼻からゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで、おへそがへこむまで吐き切ります。
② へこませたお腹を緩め、鼻から息を吸っていきます。少しずつお腹に空気を送り込むように、数秒かけてゆっくり吸います。お腹がだんだんと膨らんでいくことを確認しましょう。
③ ゆっくりと息を吐いていきます。お腹の中の空気をすべて出すイメージで行いましょう。
※5回ぐらいを目安に。慣れてきたら10回
意識するポイントはへそ下にある丹田
ぜひ、呼吸を整えてみてください!!