マッサージ・あん摩・指圧
あん摩は中国に起こりその後日本に渡来してきたもので、東洋医学の考えに基づき、穴(ツボ)や経脈を用い施術し、マッサージはヨーロッパに起こり、その後、明治になって日本に伝えられたもので、血液やリンパなどの循環系を基本に考えますが、全て手指を使い治療するという点では同じものです。
古代から鍼灸や漢方薬などと同じように、治療法として重要な役割をしており、血流改善や病気への抵抗力の増進などに効果があるものです。
あん摩やマッサージは気持ちいというだけでなく、血圧やストレスホルモンを低下させたり白血球値もあがり免疫機能にも良い影響があります。
また、幸福を感じるオキシトシンというホルモンのレベルも上がることがわかっています。
