こんにちは!
分室長の山田です。
まず、自分が担当している患者さん(43歳男性)についての話です。
20代の頃にプロバスケットボール選手を目指していたのですが、頸椎ヘルニア5箇所と腰椎ヘルニアが2箇所あり、20代後半には左膝前十字靭帯を断裂。前十字靭帯はスポーツ整形で有名な関東の病院にて靭帯の縫合手術を行ったとのことでした。
現在企業を経営している傍、定期的に当院に通院しながら、筋力トレーニングと身体のバランスを整えながら毎日精力的に働かれています。
この患者さんと話をしていて思ったことは。
その①
運動器の大きな外傷・障害を持っても痛みが一生続くことは少ない。
その②
適切な治療と運動を行うことで症状のコントロールは可能になる。
その③
前向きに身体と向き合うことで生活の中での苦しみ(身体的・精神的)は減る。
この3点を再確認しました。
最近頸椎ヘルニアで腕の痺れが出ている患者さんともお話しをしましたが、身体の変化と共に症状の変化も起きてきます。今後も皆様が前向きになれるような治療を心がけて行きたいと思います!
※症状によっては上記の内容が難しいことももちろんあります。一人一人に合った適切な治療・ご提案をさせていただきます。

