おはようございます。
スタッフの鈴木です。
春になり気圧や気象の変化も大きく、体調を崩される方が多くなっているようです。
今日は免疫アップにもつながる口の体操「あいうべ体操」をご紹介します。
突然ですが皆さん舌の位置はどこにありますか?
本来舌は上顎に軽く付いている状態が望ましいです。
位置の違う方は口呼吸になっているかもしれません。
口呼吸は免疫の低下や自律神経の乱れ、嚥下機能低下、、、などたくさんの悪影響を及ぼします。
最近はマスク生活となり口呼吸の方がさらに増えています。
また大きく口を動かすことが減り、表情筋が固まっている方も多いです。
口呼吸から鼻呼吸へ、また表情筋を動かして疲労を取るため
ぜひあいうべ体操をやってみてください!
☆あいうべ体操
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。
あいうべ体操は福岡市みらいクリニックの内科医である今井一彰先生が考案した方法です。
本もいろいろ出ているので興味のある方はぜひ読んでみてください!
「口を閉じれば病気にならない」家の光協会(出版)
みらいクリニック院長 今井一彰 岡山大学小児歯科講師 岡崎好秀