こんにちは、川越院長の倉林です。
季節の変わり目は気温、気圧の変化が激しく体温調整などを司る自律神経に負担がかかり体調を崩しやすいと言われています。
しかし、これらの要因は人それぞれ体質や感受性が違ったりするので具体的にこれといった対策が難しかったりします。
ただ言えるのは、季節の変わり目は普段よりも疲れやすい時期ということなのでその疲れの原因の1つであるの「酸化」について少しだけお話ししたいと思います。
普段、何気なく呼吸をして酸素を取り入れる作業をしていますがこの酸素の一部が活性酸素というものになり普段はこの活性酸素は免疫の役割をしているのですが
喫煙、暴飲暴食、激しい運動、長時間紫外線に当たるなどの刺激を受けると
脳、血管、皮膚、筋肉などの様々な細胞を酸化させてしまいます。
酸化=サビなので身体の中がサビつくと考えると怖いですよね。
今回は割愛しますが、酸化は「糖化」と並び、老化の原因とも言われています。
そこで大切になってくるのが最近よく耳にする抗酸化物質です。
具体的には
・ポリフェノール 赤ワイン、緑茶、大豆など
・カロテノイド 緑黄色野菜、エビ、カニ、サケなど
これらの物を日頃から意識して摂取するようにすると疲労の蓄積が抑えられて今より元気に過ごせますので試してみてください!