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[スタッフブログ]田無院 首こり、肩こり2023.03.10

皆さんこんにちは!スタッフの熊谷です。

今回は首こり・肩こりについてお話したいと思います。
 

コロナウイルスが流行し、デスクワークやリモートワークが増えているため、田無・川越、両院ともに首こり・肩こりを訴え来院される方がとても多くいらっしゃいます。
首こり・肩こりの多くの原因を占めるのは姿勢不良によるものです。悪い姿勢のままでいることで血流が悪くなったり、筋緊張が強くなることで起こります。また、眼精疲労などでも首こり・肩こりが起こります。
そして姿勢不良を改善する為に大事なのは頭の位置です。下の写真のように頭が前に出ていると、首の筋肉が引っ張られ、頭の重さを支えるために首・肩の筋肉が常に緊張している状態になります。そうなると血流も悪くなり首こり・肩こりとなっていきます。

悪い姿勢

頭の位置を戻し全身のバランスを整えることが治療になります。体に1本の重心の線が入っているイメージを持ち、頭の重心の目安としては、写真のように耳の少し後ろが目安となります。(耳の後ろの赤いシールの位置)

良い姿勢

この位置に頭を戻すと、筋肉の緊張も少なくなり、首こり・肩こりの解消に繋がっていきます。
当治療院では鍼やお灸、マッサージを行い筋肉の緊張をほぐし、頭の位置を正しい位置に戻すように施術していきます。ぜひ、首こり・肩こりでお困りの方は当治療院へお越しください。

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[スタッフブログ]田無院 腰痛症2023.03.09

皆さんこんにちは。スタッフの本田です。


テレワークが増えてから特に田無の治療院、川越の治療院ともににご来院される方の訴えで多くなってきたのは「腰痛」です。腰痛には「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「腰椎分離症」など病院で診断がつくものと、それ以外に画像診断で診断つかないものは「腰痛症」と分けられます。


 

先ほど記載したテレワークで訴えが多くなってきたのは「腰痛症」と言われるもので、とくに背筋の疲労によって起こる筋性の腰痛です。同一姿勢が長いことによって起こる血流不足が引き起こします。また運動不足による腹筋の筋力低下によって腰が反り、仙腸関節というところにに圧力がかかりここが痛みが出ます。

仙腸関節

 

当治療院では腰だけが原因ととらえずに全身を見てバランスを整えるようにしていきます。体の柱である「脊柱」を整えて、負担のない姿勢にできるよう背中の緊張をとっていきます。

そのために用いるのが「灸頭鍼」です。柔らかな温かさで背中の緊張をとり、さらに全身マッサージで細かいところの筋緊張にアプローチしていきます。また、ストレッチや運動療法など家でのセルフケアを行なっていただくようお伝えしています。

 
そのセルフケアの一環として、関根スポーツマッサージ治療院では「タオル体操」をお伝えしています。腰痛では腰ばかりに目線が行ってしまいがちですが、「胸郭」がしっかり上がらなければまた姿勢不良を引き起こしてしまいます。それを予防するためのストレッチになります。

フェイスタオル1枚あればできますでお仕事の合間に行なってみてください。



長引く腰痛等でお困りの方は是非当治療院にご相談ください!

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[スタッフブログ]田無院 膝痛2023.03.08

こんにちは!スタッフの野田頭です。

今回は治療院に来院される方の中で膝痛を訴える方が多いので膝痛についてお話しします!

 

日常生活やスポーツ時の怪我などで膝の痛みが強くなると、何をするにも億劫になり運動量が低下します。

更に、運動量低下により筋力低下→自力歩行が困難→ベッドの上中心の生活→寝たきりといった流れになる場合があります。
膝の痛みを出さない、悪化させない為に、まずは血流改善からしていきましょう!

 

膝に痛みがあると血行が悪くなり、痛みを生み出す発痛物質が放出されて、痛みが強くなってしまいます。この「痛みの悪循環」の改善方法として血行促進が有効になります!

血流が良くなると、発痛物質が押し流されて筋肉の緊張も緩まり、痛みを和らげる効果があります。

当院ではマッサージと『灸頭鍼(きゅうとうしん)』を使って、膝周りの施術に使用しています。


灸頭鍼(きゅうとうしん)とは?

 

身体に刺した鍼の頭部分に丸めたお灸をのせ、そこに火をつけ、温める手法です。お灸によって身体を温め血流を改善させる作用・鍼刺激と灸の熱によって経絡の流れを良くする作用を兼ね備えたとても効果的な治療法です。灸頭鍼の輻射熱はじんわりと温かく、身体の奥深くに浸透していくので心地良い温かさになります。

鶴頂

 


【灸頭鍼で使ったツボ】

☆鶴頂かくちょう(奇穴)大腿前面の膝蓋骨の外側の上角から指幅4本分上にあります。

奇穴とは?

主に何かしらの症状に対しての特効穴として用いられるツボです。
この鶴頂は膝関節の痛みと足の麻痺によく効くとされています!

 


みなさんのお役に立てるように、来院お待ちしております!

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川越院のご紹介2023.03.08

皆さんこんにちは!川越院院長の倉林です。

 

今日は、関根スポーツマッサージ治療院(※2004年東京都東京市田無にて開院)の分院として、2022年4月に埼玉県川越市にオープンした川越院についてご紹介させていただきます。

 

当院の治療法のベースであるスポーツマッサージの由来は、大正7年に東京マッサージ学院を設立した小守良勝の技法によります。故小守良勝は昭和9年にベーブルースも所属していたアメリカチームが日米野球で来日した際にアメリカ代表団トレーナーと技術交流しました。
鍼灸按摩マッサージをスポーツの現場で治療メソッドとして確立し、スポーツトレーナーという職種を実質的に立ち上げた方です。田無本院の院長である関根陽一は、小守スポーツマッサージ療院(東京都新宿区)で修業した66番目の内弟子です。当治療院のスタッフもその治療法を受け継ぎ、一般の方からプロのスポーツ選手まで幅広い対象の方々の治療を行っています。

 

スポーツマッサージとは?マッサージで治療が出来るの?と思う方がいるかもしれません。具体的には一般のリラクゼーションのマッサージとは違い、筋肉の深い部分まで影響を与え血流を改善し、関節の動きを良くして全身のバランスを整えます。必要に応じて物理療法も行います。

 

東洋医学の観点である、病気になる一歩手前の状態「未病」を防ぎ、本来皆さんが持っている自然治癒力を引き出します。

 

私自身が埼玉県川越市出身という事もあり、皆さんの健康づくりのお手伝いをさせていただきたい、地元に貢献したいという思いで開院させていただきました。

 

小さなお子様から高齢者の方々、スポーツ愛好家からプロ選手まで、身体機能の回復やコンディショニングを全力でサポートさせていただきます。

 

たくさんのご来院をおまちしています!
宜しくお願いいたします。

川越院治療ブース
川越院待合室

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春のお灸教室について2023.03.03

おかげさまでお灸教室は満員になりました。

ありがとうございます。

次回のお灸教室についてもブログでお知らせいたしますのでお待ちください。

田無本院

川越院

関根スポーツマッサージ治療院

田無本院 西東京市高齢者指定治療院

〒188-0011

東京都西東京市田無町5-1-12 3階

川越院

〒350-0045

埼玉県川越市南通町14-3 102

田無本院
042-467-3226
川越院
049-298-5339
電話受付時間 完全予約制
月〜日9:00〜19:30
休業日祝日

※施術中は電話に出られないこともございます