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[スタッフブログ]田無院 膝痛2023.03.08

こんにちは!スタッフの野田頭です。

今回は治療院に来院される方の中で膝痛を訴える方が多いので膝痛についてお話しします!

 

日常生活やスポーツ時の怪我などで膝の痛みが強くなると、何をするにも億劫になり運動量が低下します。

更に、運動量低下により筋力低下→自力歩行が困難→ベッドの上中心の生活→寝たきりといった流れになる場合があります。
膝の痛みを出さない、悪化させない為に、まずは血流改善からしていきましょう!

 

膝に痛みがあると血行が悪くなり、痛みを生み出す発痛物質が放出されて、痛みが強くなってしまいます。この「痛みの悪循環」の改善方法として血行促進が有効になります!

血流が良くなると、発痛物質が押し流されて筋肉の緊張も緩まり、痛みを和らげる効果があります。

当院ではマッサージと『灸頭鍼(きゅうとうしん)』を使って、膝周りの施術に使用しています。


灸頭鍼(きゅうとうしん)とは?

 

身体に刺した鍼の頭部分に丸めたお灸をのせ、そこに火をつけ、温める手法です。お灸によって身体を温め血流を改善させる作用・鍼刺激と灸の熱によって経絡の流れを良くする作用を兼ね備えたとても効果的な治療法です。灸頭鍼の輻射熱はじんわりと温かく、身体の奥深くに浸透していくので心地良い温かさになります。

鶴頂

 


【灸頭鍼で使ったツボ】

☆鶴頂かくちょう(奇穴)大腿前面の膝蓋骨の外側の上角から指幅4本分上にあります。

奇穴とは?

主に何かしらの症状に対しての特効穴として用いられるツボです。
この鶴頂は膝関節の痛みと足の麻痺によく効くとされています!

 


みなさんのお役に立てるように、来院お待ちしております!

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[スタッフブログ]お腹の冷えをとる2021.01.28

みなさん、こんにちはスタッフの野田頭です!

寒い日が続いていますが、お腹は冷えていませんか?

胃腸の弱りによってお腹が冷えると、腹痛、下痢だけでなく、食欲不振や消化不良、胃痛なども起こりやすくなり、手足、全身も冷えやすくなります。

さらに、身体の弱りからくるお腹の冷えは、慢性疲労・虚弱体質・老化や病気による体力低下につながり、身体を温める力自体が衰えやすくなります。
お腹をはじめ全身を温めることができなくなり、冷えやすくなります。
カラダの弱りによってお腹が冷えると、腹痛、下痢だけでなく、下半身の冷えによる頻尿や尿漏れ、腰痛なども起こりやすくなります。

対策として、お腹にカイロを貼るのもとても有効です。あとは、内側からしっかりと温めてあげることも大切です。冷たい飲食物を避け、温かい物をとってみてください。

お腹のツボを紹介したいと思います。

●中脘(ちゅうかん)
弱った胃腸の働きを整えます。         
→みぞおちとおへそのちょうど真ん中です。

●天枢(てんすう)  
胃腸を整えます。便秘・腰まわりの痛み・子宮の冷え
→おへその横(指三本分)左右にあります。

●関元(かんげん)
生理痛・お腹の痛み・下痢(特に下腹部の冷えにおすすめです)「臍下丹田」と呼ばれています。
なんとなく力が入らなくて元気が出ないという時にオススメです。
→おへその下(指4本分つまり手の幅)



※お灸するのも効果的です。置いた所が気持ちよく温かくなる程度で行ってください。やりすぎも逆効果になります。


是非、みなさん試してみてはいかがでしょうか。


お腹の冷えをとる

田無本院

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